【薬膳食材】赤くなると医者が青くなる?!秋におすすめな「柿」の効能とは

MIHO

ビタミンCが豊富な柿。他にはどんな効能があるのかみていきましょう

柿の効能

柿は日本特有の果実です。「柿が赤くなると、医者が青くなる(=暇になる)」と言われるほど、柿は栄養豊富で、すばらしい効能があります。

なお、「生柿」と「干し柿」では効能が変わってきます。

【生の柿】

  1. 体にこもった熱を冷まし、肺を潤す
  2. 体に必要な水分を補い、口の渇きを解消する
  3. 解毒
  4. 熱の邪気に冒されて起こる咳(痰が黄色、鼻水黄色、小便黄色などの症状)、口の渇き、口内炎、熱生の下痢などを解消する

【干し柿】

  1. 肺を潤す
  2. 脾胃を元気にする
  3. 腸の働きを改善する
  4. 血を止める(血尿、吐血など)
  5. 血を伴った咳、消化不良、血尿、下痢、喉が乾燥して声がしわがれる症状を解消する

【干し柿の白い粉】

  1. 肺を潤し、咳を止める
  2. 体に必要な水分を増やし、のどを潤す
  3. 血を止める(血尿、吐血など)

薬膳の体質分類では、気虚体質の方に、特に摂取していただきたいです。

MEMO
気虚体質とは、気が不足している状態のこと。疲れやすい、胃下垂などの症状が現れます。

おすすめの食べ方

柿は秋からスーパーで出回ります。体がもともと熱がある人は生で食べると良いでしょう。しかし体が冷える体質の人は、生で食べることをおすすめしません。干し柿を食べることをおすすめします。

干し柿がなかなか手に入らない!となると、火や熱を通すと冷やす効果も多少は和らぎます。

【薬膳レシピ】熱をさましてくれる!アフタヌーンぴったり❤︎バター不使用の「柿とりんごのパウンドケーキ」

もっと詳しく!薬膳の分類(性味・帰経)

食性(五性)

生の柿は、寒性に属しています。

干し柿は微温性に属しています。

MEMO
寒性の食べ物は、体を冷やす性質です。

微温性の食べ物は、体を少し温める性質です。

食味(五味)

柿は、甘味・渋味に属しています。

MEMO
甘味には、気を補う力があります。疲れている時に甘い性質のものを食べると元気になります。渋味の性質は、咳を鎮めるなど、気を下ろす働きがあると言われています。

帰経(きけい)

柿は「心」「肺」「大腸」に効き、腸の働きを回復させる働きもあります。

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