【薬膳コラム】冷え性を根本的に解決!食事から体を変える魔法の食材をお伝えします。オススメな簡単レシピ付き

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8割りの女性が冷えで悩んでいる昨今。冷えがもたらす症状や冷えを解決する食材やレシピをお伝えします。

中医学が考える「冷え」について

冷えに悩んでいるのは圧倒的に女性が多いです。それはなぜでしょうか?ひとつに男女を陰陽に分けると陽に男、陰に女が当てはまります。陽の働きは「温める」、陰の働きは「冷やす」からだとも言われています。

 

 

冷えがもたらす症状とは

薬膳の世界では冷えは「万病の元」とも言われ、様々な症状を引き起こします。また、冷えが長引くと心まで冷えていくので、精神不安やイライラの原因にもなります。

また手足の冷えを感じる人、下腹部の冷えを感じる人と様々な「冷え」が存在します。この冷えたちは自覚症状としての冷えですので、自分で感じるようならそれは「冷え性」と言います。

そして冷えは「腎」にさしかかると、生殖器官や老化の原因になり、腰を冷やし、骨を悪くするという原因にもなります。冷えが蓄積すると「腎」にまで行き、不妊症・膀胱炎・頻尿・関節痛などの症状を引き起こします。

冷えは形を変えて様々な症状を引き起こします。例えば、むくみ、頭痛、ストレス、めまい、月経不順、生理痛、食べ過ぎ、食べれなさすぎなどの症状として現れます。人間の体の気血が滞ってしまっているから上記の症状が現れます。こういう人は冷えを治さなくてはいけません。

10代〜20代の冷え

10〜20代に多い冷えは体の末端が冷える、「手足の冷え」で悩んでいる人は多いのではありませんか?体の末端は敏感にできているので、手足に異常をきたすと私たちの体はすぐに反応します。

この段階で冷えを改善できるとよいのですが、改善できずに次の段階へ進んでしまうと以下のような症状が現れます。

30代の冷え

30代に差し掛かると、足だけ冷たくて手は温かい、上半身が火照っている状態になります。

40代の冷え

40代に進むと足の裏がほてり、手の裏もほてります。火照っているので冷えが治ったと思う人が多いのですが、体全体が冷えにやられています。要注意な冷え。俗にいう「更年期のほてり」と同類です。

冷えを呼び込む生活

よく「夏に冷たい食べ物や飲み物を飲むと冬に冷える」という言葉を耳にします。これは大正解。夏に摂取したものや生活環境で冬に体が冷えやすくなるというのは当たっています。夏の過ごし方で冷えを改善できます。

夏場にアイスクリームや氷がたくさん入った飲料水を飲むことは体を冷えに導いてしまっています。冷たいものを食べ過ぎると消化器官を傷つけ、胃もたれや食欲不振、不眠などの症状が現れます。これがいわゆる夏バテの症状です。夏バテがある人は冷え性の可能性も高いです。

冷えにいい魔法の食材

シナモン、生姜、ねぎ、にんにく、にら、唐辛子、海老、黒砂糖、羊肉、鶏肉など

動物性のもの・辛いものなどは体を温めます。また黒いものは気血のめぐりをよくするので、冷えて血の巡りが悪くなっている人にオススメです。

毎日、上記の食材を組み合わせて摂取することで体の調子が少しずつよくなっていきます。長くコツコツと続けてみてくださいね。また、冷える食材をスープやお味噌汁などの温かい汁物に入れることで、「冷える」という性質を和らぐことができます。薬膳はバランスが命です。決して、体を冷やす食材を摂取してはいけないという訳ではありません。例えば、体を冷やす食材として「茄子」がよく挙げられます。「秋茄子は嫁に食わすな」と言われるほど、季節が変わって冷えて来た秋に、冷えという症状を持つ女性には食べてはいけないという意味。だからと言って茄子を食べていけないという訳ではありません。茄子に生姜やにんにくを合わせれば、バランスのいい食事になります。このようにバランスよく組み合わせることで、私たちの冷えのバランスを徐々に解消していくことができます。

冷えを改善するレシピ紹介

【薬膳レシピ】冷えの改善なら!煮て漬けるだけの簡単「鶏肉の紅茶煮」 【薬膳レシピ】足腰の衰えに「牛肉の生姜焼き~黒ごまを添えて~」 【薬膳レシピ】風邪ひいてても作れる簡単「生姜ねぎおじや」

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